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のんべんだらり ぐうたら日記
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静かなる情熱 エミリ・ディキンソンを観る

2017/08/19 21:46
タマミジアムへ行った後
映画を観ました

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エミリ・ディキンソン(1830-1886)という女性は
アメリカの詩人だそうです

その詩も生涯も、まったく知りませんでしたので
あまりよく解りませんでしたが
病気や偏見など、自由に生きるには
多くの障害があったようです

イギリスの貴族階級の映画か、とおもいましたが
アメリカの東部の南北戦争の頃の映画で、上の映像は
原語では、どのように表現しているか、知りませんが
使用人と召使の違いを、父親に諭されて
いかにも詩人らしく、それを感謝している場面
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タマミジアムへ行く

2017/08/19 21:44
タマミジアムへ行って
本荘正彦展を観ました

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お元気そうで、何かスッキリとして見えて
パッと見、見違えてしまいました

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酒井先生と吉田先生に、囲まれて

本荘さんの作品は、京都の人らしく、典雅です
面の表現が、いかにも木版です
見るたびに、違って見えるのが、魅力です
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歓びのトスカーナを観る

2017/08/13 20:25
何らかの理由で、精神療養施設に入った
2人の女性が、脱走して

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そのうち、それぞれの事情を打ち明けて
多少、トラウマも癒し、信頼するようになる、という映画

泣かせどころに、子供を持ってくるのは
ずるい、と思いますが、やっぱり、可愛いから
しょうもないですなあ
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「武曲」を読む

2017/08/11 23:01
「武曲」藤沢周著、文春文庫を読んだ

映画を観て、読む気になった本
やはり、映画と本では、違ったものでした

題名の「武曲」というのは〈むこく〉と読んで
北斗七星の中の二連星だそうです ← ミザールとアルコル
2人の主要人物/高校生と剣道のコーチを象徴しているのでしょう
しかし、この二連星は、ホントウは三連星で、ミザールが重なっていて
達磨のように見えますから ← 見えたのです、小学1年の夏が懐かしい
父親と息子、そして高校生/融、という主要な登場人物を
偶然、より良く象徴しているようです

全体のテーマは、父親の将造の言葉が、暗示しているようです
「・・・斬られよう、と思っても、それがどうしてもできない、って・・・。そんなことってありますか? 私みたいな素人には、剣道の勝負なんだから、斬られたらお終いでしょう、っていったの。でもね、本当の勝負は、斬られることだろう、剣道を捨てることだろう、って。・・・だから、それができない俺は、臆病なんだって、おっしゃったの・・・」

この真意は基本的に、ニーチェ「ツァラトゥストラ」〈超人への橋〉で、納得できる
剣の歴史/役割の、銅剣から鉄へ、古代の3種神器、戦国時代、秀吉の刀狩り
江戸幕府の統治/活人刀、幕末の鉄砲には勝てない刀、明治の剣道へ
現代のスポーツ、修養としての剣・・・を、考える切っ掛けになる
戦国時代は明らかに、宮本武蔵「五輪書」の〈皆人を切らん為也〉ですから

この小説は、父親/将造から、息子/研吾へ、そして高校生へ〈橋〉が継続される
それは「超人へ」ではなく、現代/小説では剣、すなわち修養でしょう、けれど
つまり、先人や父親を乗り越え、いかに歴史を繋いでゆくか、ということ
禅僧の光邑は、明らかに修養としての剣ですねえ

剣道小説として、禅などの言葉を利用して、うまく表現している
その為に、つまり言葉で以って剣を説明する為に、いろいろ準備している
高校生/融を、元々ヒップホップの言葉/リリックに関心を持たせ
剣道へ言葉から、興味を持たせても、読者に違和感をなくしている

起こり、居付く、観見の目・・・、などの言葉の中で、中心になるのは
滴水適凍も同じ趣旨でしょうが、〈居付く〉という言葉でしょう
それは武蔵の、1つに束縛/固定されない、つまり観見の目、ということでしょう
なにしろ、スポーツではなく、元々殺し合いなのですから

例えば100メートル競走で、ウサイン・ボルトがスタート・ダッシュに遅れ
ガトリンに負けたのは、「居付いた」とは言わず、単なる反射神経でしょうから

アルコール中毒になって、幻覚を見る、というのは、よく理解できませんが
心の中には、ユングがいう複合体/コンプレックスがあって
そのトラウマが、それぞれに、違った現れ方をするのでしょう

剣道の小説というと、三島由紀夫「剣」「奔馬」などを思い出します
三島の剣道は美的で、いくら読んでも、あまり理解できませんでしたが
この小説では、そこに工夫があって、禅の言葉で説明しているのが
判り易かった/良かった

映画では、自分の年齢から、コーチ/研吾のほうが主役だと思いましたが
高校生/融のほうが主役でも好かったように、描かれているようです
読者によって、違った読み方が出来るようです

夜学にいた時、体育の授業で剣道を選択し、ほんの2〜3時間受講して
・・・当時、三島由紀夫はアイドルでしたから、憬れた/真似したのです
ただ1度だけ、立ち合いの真似をしたことがあります
高校生/融のように、トレパンの上に、借りて防具を付けたのですが
それを懐かしく思い出しました

研吾が警備会社の6つのモニター画面を見る、冒頭の場面は
読むのに数度挫折し、先へ進めなかったのですが、読み終わってみると
いかにも剣道小説らしく、「観見の目」の象徴になっていて、おもしろく
それを匂わす記述をすれば、ドストエフスキーのように、ツカミはOKとなった
でしょうが、尤も長編小説は、「嵐が丘」もそうですが、冒頭は苦労するもんです
なんでも、ドストエフスキーやシェイクスピアと比較するのは、私の悪い癖で
以前、同じような批評をした時、書き過ぎてはダメだ、と反論されましたが
この場面も、著者/藤沢氏にすれば、そうかもしれません
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夜明けの祈りを観る

2017/08/08 21:05
戦後、ポーランドの修道院へ、ソ連兵が侵入して
凌辱事件を起こし、それによって、被害を受け
あってはならない妊娠をした修道女たちの
信仰と苦悩を描いた映画

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信仰の尊さと愚かさを描いている
最後に、人間的な解決策を女医が提案して、感動的です

讃美歌、というのでしょうか、美しい歌声が感動的ですが
己を無くする愚かさもあって、信仰の功利的な両面を描いていました
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ボン・ボヤージュ/家族旅行は大暴走を観る

2017/08/08 21:01
フランスの家族がバカンスで、新車を購入して
高速道路を最高速度160キロメートル以下と固定して、走りましたが
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ブレーキや減速機が故障して
170キロ、180キロ、190キロと暴走して
道路警察やぶつけてドアを壊した被害者の車に追いかけられる
という、ドタバタ喜劇

ちょっと不満な気分が残りましたから
エンドロールの後、もうひとオチあったかもしれない
次の映画の為に、エンドロール中、人につられて出てしまったのが
失敗だったかも
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ダンサー、セルゲイ・ポルーニン/世界一優雅な野獣を観る

2017/08/07 19:46
セルゲイ・ポルーニンという
元・英国ロイヤルバレエ団のダンサーだった人の
ドキュメンタリー映画だそうです

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こんな子供の時のフィルムが、残っているのも凄いです
現在は27才だそうですが、19才頃のダンスが
飛んでいる時など、空中に浮かんでいるようです

天才というのでしょうか、スバ抜けた能力者は
いろいろ、悩みがあるようで
全身に刺青/入れ墨を刺しているのは
古代人のようで、精神分析的興味をそそります

最大の欲求は、自由に振る舞う、ということのようです
人や社会から指図されるのは、我儘とも言えますが、嫌いのようです

アーティストだけでなく、例えば、プロ野球選手でも、古い世代は
・・・現在の若い人たちは、大人/現実的(?)になったようですが
えてして、秀でた選手は、我儘で軋轢を生じたものですが
その彼が丸くなると、その能力が下り坂になった、と言われたものです
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