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のんべんだらり ぐうたら日記
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バリー・シール/アメリカをはめた男を観る

2017/10/21 20:54
航空会社の有能なパイロットが、己の犯罪/密輸をネタに、半ば脅され
CIAに協力して、中米の反乱地帯を飛んで、航空写真を撮る
優秀な飛行技術で、鮮明な写真を撮って、その仕事ぶりを認められる

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その間に、麻薬組織にも接触して運び屋をやり、大金を得るが
逮捕されても、その腕を見込まれ、釈放されて、今度はホワイトハウスに雇われる
武器を、中米の反政府グループへ届け、反乱を援助するが
その武器は、更に横流しされ・・・、といった、政治の世界を揶揄した映画

隣の50歳位の中年夫婦の、男は殆ど寝ていて
細君の質問に、よく理解できなかった、と、言っていましたが
確かに、背景を知らないと、複雑でした
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中日文化センターへ行く

2017/10/20 15:52
2017、10、19
中日文化センターへ行って
特別講演「ロシア革命 100年を考える
文化の悲劇、歴史の悲劇
」を聞きました

今年は、ロシア革命から100年になるそうで
いろいろの考え方やエピソードを聞きました

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講師は、名古屋外国語大学長 亀山郁夫先生
文化方面から革命を振り返るのは、珍しい企画だそうです

レーニン廟にレーニンの遺体が安置されていますが
古代のミイラでもあるまいし、しかも、公開されているとは
なんと趣味が悪いことか、と、ニーチェではありませんが、思いましたが
エジプトのミイラの如く、その背景に〈不死の思想〉があったそうです
そんなことを100年前、本気で信じていたなんて、とても信じられませんが

〈ロシアの霊性〉という話を聞きましたが
「神」という言葉と同じく、「霊」という言葉もよく解らない言葉です
心、精神、霊、霊魂、精霊、悪霊、魂 etc,etc 似たような言葉が一杯ありますが
その違いは何でしょうか
同じく、物質方面でも、肉、肉体、体、身体 etc,etc 似たような言葉がありますが
こちらの方が、その言葉の使用法/差異は、判り易いようです

しかし〈ロシアの霊性〉ということから
社会や歴史、文学など、その事柄/筋道の多くを、説明できるようです

政治状況よって、マスコミも、いろいろの情報を流しますから
日本においては、ソビエト/ロシアの情報は、少ないようです
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あなた、そこにいてくれますかを観る

2017/10/17 22:41
30年前へタイムスリップして
今は亡き最愛の女の、早過ぎる死を防ごうとする映画

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屁理屈は抜きにして、やり直したい、という
老人や若者の願望に応える、SF(ファンタジー?)映画
上の映像の2人の男が、30年前と30年後の、主人公です
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月と雷を観る

2017/10/17 22:40
角田光代の小説を映画化したものだそうです
複雑な人間関係があって、なかなか理解できませんでしたが
パンフレットの図解を見て、スッキリしました

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直子(左)という中年の小母さんが、興味深い性格で
女版の車寅次郎/寅さんのようで、鞄1つを持って、男/住処を転々とします
一時期、同棲していた男の、連れ子の泰子(右)と女の息子の智が
主人公のようですが、直子が魅力的で、2人(泰子と智)を食っていました

幼時のトラウマもあり、女には不自由しない/持てるのですが
なかなか、普通の家庭を築けないでいる智でしたが
泰子が妊娠して、告白もして、いよいよ普通の家庭を造るのか
とおもったら、最後の場面で、泰子の家から消えたのは
逃げたのか、ただ姿が見えなかったのか、よく判らなかったので
原作はどう書いてあるか、読みたくなりました
流れとしては、母親の遺伝子のせいか、放浪へ出たようでしたが

月と雷というのは、直子の特色を象徴するようでしたが
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ル・コルビュジェとアイリーン/追憶のヴィラを観る

2017/10/15 20:49
多くの建築が、世界文化遺産に登録された
近代建築の巨匠/ル・コルビュジェと

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アイリーンという、家具のデザインから始めて
恋人の為に、別荘/E.1027を建て、建築家にもなった女性の
天才建築家の2人の、何らかの軋轢を描いた映画

追憶のヴィラというのは、その別荘のことのようです
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長澤芦雪展へ行く

2017/10/13 20:58
愛知県美術館へ行って
開館25周年記念 京のエンターテイナー
長澤芦雪展 を観ました

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無量寺障壁画〈龍・虎図襖〉は、迫力がありました
奇想と云われますが、自由奔放な現代絵画と比較しては、いけないようです

指頭画と云われる、指で描いたという作品が
現代絵画へ通じる奔放さがあるようです

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指頭画〈牧童吹笛図〉
酒を飲んで、指で描いたであろう、と、言われる指頭図が、奔放でよかった

絵画展を見るたびに、この絵は
どういう環境下/状態で見て欲しい、と、画家は想定しているのか
ということを、いつも思います
と、言いますのは、障壁画のような大画面が相応しい絵と
本の挿絵に相応しい絵もあって、明らかに両者は、違いがありますから

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それからギャラリータマミジアムへ寄りました
もくはん倶楽部木版画展をやっていました

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酒井政保先生と彼の版画「夜のくさり橋(ブタペスト)」
木口木版という手法で、狭い間隔に細い線を幾本も刻みますので
拡大鏡で見ながら、何本も線を刻むそうです

木口版画は、ヨーロッパで写真のない時代に
本の挿絵として利用された技術だそうです
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「サピエンス全史」を読む(2)

2017/10/12 11:04
第2部 農業革命
第5章 農耕がもたらした繁栄と悲劇
農耕や動物の家畜化は、その恩恵(食料や人口の増加)が素朴な集団へ
徐々にもたらされ、それが常態になり、気付いた時には、後戻りできなくなった
のは、現代社会でも、《贅沢の罠》に掛かると、同じだそうです
「贅沢品は必需品となり、新たな義務を生じさせる」
農耕社会は、一部の人たちに余裕が生じ、文明が発達しましたが
悲劇は、大多数者の労働が重くなり、栄養のバランスが崩れたことだそうです
尤も、栄養のバランスなんていう考えは、まだ気づかなかったでしょうし
症状は徐々に深刻化/変化して、後戻りできなくなっていたのですけれど
それに気付くには、更に文明の発達が必要だったとは、なんとも皮肉です

第6章 神話による社会の拡大
少人数の共同作業は、マンモスや旧人類を狩る/絶滅させることは可能でも
大集団になると、それを纏める〈神話〉が必要になったそうです
その例として、ハンムラビ法典とアメリカの独立宣言などを挙げています
当時の人々は、それが普遍的真実であり原理であると考えたようですが
神話でしかなく、秩序を保つための必需品だったそうです
独立宣言を逐一、科学的に論評しているのが面白く
人間は虚構/嘘、といいますか、共同幻想を必要とするようです

第7章 書記体系の発明
農業革命がもたらした人口増と集団の巨大化は、それをうまく機能させるに
必要とする記録が膨大になり、史上初めて、古代シュメール人が
粘土板に、文字/記号を発明して、それから官僚が生じたそうです
エジプト/象形文字、中国/漢字、アンデス/インカ文字など
世界の各地で、いろいろな方法が発明された/発生したそうです

第8章 想像上のヒエラルキーと差別
神話による統一感(第6章)と同じく、想像上のヒエラルキーで
・・・ということは、どんなに考えても、合理的な説明が付かないようですが
自由人と奴隷、白人と黒人、富める者と貧しい者、男と女、などの差別意識が
なかなか無くならないようです
特に、男女の差別について、いろいろな例を挙げて説明している
演歌の世界のようで、合理性/合理的だけでは説明がつかないようです
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