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銀行強盗でありながら、個人の金は奪わない、という美意識を持ち 仲間や恋人(ビリー・フレシェット)には優しいのに、金の為には、平気で人を殺し パブリック・エネミーズ、と、恐れられたギャングたちの中の 特異な(奇妙な、アメリカ的な、矛盾した)魅力(二面性)を持った 1人のアウトロー(ジョン・デリンジャー)の物語 ギャング(銀行強盗)が、こんな洒落た会話を交わすものか、と、おもわれるほど 会話(セリフ)が、よく考えられて(練られて)いて、聞いていて、楽しい 又、映像も、斬新、というほどではないが、まあまあ、整って美しい なによりも、美男美女が、見ていて気持ちいい 恋人たちが、初めてダンスを踊る酒場で、歌われていた歌の意味が 私には理解できなかったので、主人公(ジョン)が銃で撃たれ、死んでいく時 ビリーへ、バイバイ、ブラック・バード、と伝えてくれ、と、いって 死んで行った、本当の(深い)意味が解からなかったのが、残念 淡々と描かれているのに、情感が残る、まあ、よく出来た映画 考えてみますと、100%の悪人や善人がいないように 悪をするにも、これは正しいことだ、という言い訳を必要としたり 正義や善を主張(実施)しても、心の底に、悪意や嫉妬が潜んでいたりする 人間が一般に持っている、複雑な(弱い)心のあり方を ギャング(アウトロー)を主人公に、単純化して描いた映画、かもしれない |
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